2013年 みずがめ座の空模様。
- 2013.01.09 Wednesday
- 23:19
次は、
息子くん。
一番最初に仕事ということが書かれていて、
2013年 まだ1歳の息子くんには、
まだまだまだ早いなーとは、
思ったのですが、
もしかしたら、
このブログにきてくださる方の中にみずがめ座の方がみえるかもしれないので、
その方のために、
UPします。
2013年 みずがめ座の空模様。
「新しい仕事に就く」
というようなイメージの年です。
これはもちろん、比喩に過ぎません。
夏あたりを境に、
新しい「任務」を自ら選び取ることになる人が
たぶん、とても多いだろうと思います。
この「任務」は、とても広義です。
たとえば、あまり勉強が好きでなかった学生が、
いきなり大きな目標を得て、それに向かって猛然と勉強を始める
というようなことも、「任務を得る」ことにあたります。
あるいは、自分の実力不足を痛感した人が
社内で優秀な人を選んで
その人に個人的に「弟子入り」を願い出る
などということも、ある意味「任務を得る」ことにあたるかもしれません。
ここで共通しているのは、
そこになんとなく「新人」「訓練」の匂いがあることと、
それがあくまで「やっておいたほうがなにかとためになる」とかの動機ではなく、
とても現実的で身近な目的に、直結しているということです。
もちろん、文字通りに転職や独立を果たし、
新しい世界に飛び込んでいく人もいるはずです。
こうした場合も「最初の一歩」は、
成し遂げられることよりも、
学び身につけることの方が多いだろうと思うのです。
いきなり成果を挙げる人もいるかもしれませんが
最初からそれをもくろむのは、
なかなか、勇気の要ることです。
それよりも、人のやり方を見てマネをしたり暗記したり
見様見真似で「その世界に馴染んでいく」ことが
まずは、最優先となるのではないでしょうか。
2013年は、そうした「訓練」が始まり、
かなり速いスピードでそれらを「自分のもの」にしていける時期なのです。
とはいえ、夏まではまだ、
2012年後半に始まった「好きなことをとことんやる」空気の中にあります。
自分が思ったこと、心から愛せることなどに
どんどん打ち込んでいくのです。
ここから、新しい仕事が「芽生える」場合もあるはずです。
あるいは、夏までの間に愛する人に出会い、
そこから、将来を意識して自分の生活を変えていく
という人もいるかもしれません。
言わば、夏までは「自分の時間」で、
夏以降は「外の世界に出て行くための、トンネル」に
入って行くことになるようなイメージなのです。
「トンネル」と言っても、暗くて辛い道というわけではありません。
ただ、たとえば、
「学校を卒業して社会に出る」
というプロセスを想像すると、
そのあいだには「研修期間」とか「見習い期間」など、
まだ完全に社会に出たとはいいにくい、
「はざま」のような段階が存在していると思うのです。
2013年前半は好きなことをどんどんやって、
夏までに、そのことに関してある種の「卒業」を体験し、
そこから2014年の初夏にかけて、
完全に「社会に出」てしまうまでの、前段階を踏んでいく
というような段取りとなっているように見えるのです。
2013年、貴方は「経験」という言葉を
頻繁に思い浮かべるようになるかもしれません。
この時期にしかできない経験を積み、
そこから、自分のなかにあった固定観念や思い込みを
破壊していくことができる時期となっています。
学校を卒業して社会に出ると、
「学校で習ったのと違う!」
と感じられることがけっこうあります。
「現実」と「教科書」のあいだには、大きな隔たりが存在するのです。
これはたとえば「出会い」と「恋愛」、
「恋愛」と「結婚」のあいだなどについても、
同じようなことが言えます。
そうした「話が違う」部分を、ちゃんと現実に引き戻すことが
2013年のテーマの一つです。
このようなプロセスは「辛く感じられるのでは?」と思われるかもしれませんが、
むしろ、楽しい事として感じられるでしょう。
五感をめいっぱいに使い、頭ではなく身体や心で学ぶところに、
多くの発見があります。
「既にこの世界の事は知り尽くしている」と思っていたことについて
まるで初心者のような気持ちで再度、取り組む人も
中には、いるのではないかという気がします。
「任務」「経験」「訓練」「見習い」。
こうした言葉を並べてきたわけですが、
これらはすべて、ある1つの大きな、
星のような目標をまっすぐに目指して行われます。
この大きな目標は、すでに2012年から
貴方が目指し続けて来たものではないかと思います。
あるいは、まだそうした目標に出会っていない人も、
2013年中に、それに出会うはずです。
逆に、重要な立場に立たされたり、憧れのポジションにたどり着いたりして
そこから、任務や経験を積み重ねて行くことになる人もいるでしょう。
どちらが先になるにせよ、
この時期の貴方はじっくり時間をかけて
社会において「自分が立つべき場所」に立つための階段を
のぼり続けているのだと思います。
そして、この階段は、実はそんなに長くありません。
遅くとも2014年後半くらいには
「立つべき場所」にたどり着いているはずです。
時期的なことを少し申しますと、
まず1月、とても忙しい時期です。
自分の中から変革の衝動が涌いてきて、
大きな決断をする人も多いでしょう。
自分から手を挙げてプロジェクトをスタートさせたり、
ごく個人的な事ながら、
生活を激変させる人もいるかもしれません。
非常にフレッシュな気持ちで、
かつて選んだことのないような選択肢を
「敢えて」選んでみる、ような時期となっています。
2月はとても楽しいときです。
1月に決断したことを行動に移す人もいるでしょうし
すでにスタートさせたことを軌道に乗せる人もいるはずです。
人から好意を寄せられたり、賞められたりすることが増える、
キラキラしたタイミングです。
3月は突発的に移動することになるかもしれません。
出張や旅行に出るところから物事が新しい方向に動き出したり、
突発的に勉強をスタートさせる人もいるでしょう。
新しいコミュニケーションが生まれる時期でもあります。
今まで拒否してきた対話を、自ら望んではじめる人もいそうです。
4月から5月にかけて、環境が大きく動きそうです。
引越やリフォームなど、
「いつもの風景」を変えようとする人が多いでしょう。
あるいは、一時的に新しい居場所ができたり、
移動を続けて、「旅を住処」とする人もいるかもしれません。
この時期は、素晴らしい愛に恵まれる時でもあります。
2012年の中ほどに、愛の物語が一段落した人にとって
今年の4月から6月という期間は、
愛が復活し、更に大きく育ち始めるような
とても嬉しい時期となるでしょう。
もちろん、カップルにも素敵な時期となっていますし
フリーの人には出会いの可能性がとても大きい時です。
また、子供を授かったり、結婚したりする人も
少なくないはずです。
6月末から7月にかけては、
ちょっとややこしい忙しさがあるかもしれません。
潜在的な「問題解決」に向けて、
丁寧に時間をかける必要がありそうです。
また、無理を重ねてきた人にとっては、
ここは健康に問題が出やすいときでもあります。
体調を崩したときは、まず自分の身体を最優先にして、
生活全体を見直す契機とすることをお勧めします。
8月になると、「現実から学ぶ」ことが増えるかもしれません。
夏の間の体験を元に、
今まで進もうとしていた道を軌道修正する人もいるでしょう。
自分の実感をもとにして「考え方を少し変える」ようなタイミングです。
9月は、インパクトの強い出会いがありそうです。
自分から積極的に会いにいき、
強い人間関係を育てることができるときです。
また、なにかしらトラブルが発生する気配もありますが
毅然として闘えば、勝利を収められるだけでなく、
意外な戦利品を手に入れることができそうです。
10月から11月は、仕事や対外的な活動の面で
ちょっとややこしい作業が必要になるかもしれません。
時間がかかることを任されたり、
一度やったことの見直しを迫られたりするかもしれませんが、
ここでは、人の力を大いに借りることもできますし
それほど大きな「問題」ではなく
むしろ、眠っていた問題を掘り起こして解消できるような
得がたい機会となりそうです。
12月以降、遠出したい気持ちが強まるかもしれません。
遠く旅に出たり、留学したり、
あるいは、学校に行き始めるひともいるかもしれません。
この動きは2014年初夏まで続いていきます。
愛情関係については、
2012年の後半に引き続き、2013年の前半まで、
非常に強い追い風が吹いています。
この期間、恋愛がスタートしたり、
結婚や出産を経験したりと
「愛するものが増える」人が多いだろうと思います。
2012年になにもなかった、という人も、
2013年前半にはなにかしら、「動き」があるはずです。
2012年の夏と今とでは、貴方の
「社会的立場」に関する意識が大きく変わってきています。
このことは、貴方の愛への見方にも
少なからぬ影響を及ぼしているのではないかと思われます。
自分が何らかの目標を目指しているということと、
誰かを深く愛するということを
整合させていく必要が生じるわけです。
人と深く関わるには、労力もいれば時間もかかりますから、
「自分が忙しい時には、恋愛はジャマになる」
と考える人も、少なくありません。
でも、これは合理的な考え方のようでいて、
実は、真に取り組まなければならないテーマから
逃げるためにそう考えた「つもりになっている」場合も
結構あるように思います。
2013年前半、貴方は人を愛することを
自分の責任として真剣に引き受けることになるだろうと思います。
そこでは、かつての自分とは別の愛し方で
誰かを愛することになるはずです。
愛に追い風が吹くのは年明けから6月26日まで「全部」ですが、
特に、2月、4月から5月に後押しが強く感じられるでしょう。
さらに、7月、8月半ばから9月上旬にも、
やさしい風が吹いてくるはずです。
社会的に、自分が立つべき場所にたどり着くまでには
千差万別の道のりがあります。
世の中には、それがたった1種類しかないと言ったり、
誰もがそこにいつでもたどり着けると言ったりする人もいますが
それは、非常に部分的な指摘に過ぎません。
世の中にはたくさんの「道」があり、
10人いれば10通りの「ルート」があるのです。
最初からやりたいことを自分の仕事にできる人もいれば、
いくつもの異なった経験を積んだ果てに、
やっと自分の「最終目的地」にたどり着く人もいます。
ごく幼いうちから道が決まっている人もいれば、
50歳を過ぎてから道を探し始める人だっているのです。
こういうことは、他人と比較することができません。
2012年の秋から、貴方は「自分だけの道」を
探し始めたのだと思います。
その道は既に貴方の足元にあって、
目的地は、貴方に見いだされるのを待っています。
時には走り出し、時にはしゃがみこんだとしても、
再来年くらいまでにはそこにたどり着いて、
今まで着た道を振り返り、
「よく歩いてきたな、自分!」と
心から、かつての自分を
ほめてあげることができるようになるだろうと思います。
2013年の空模様の記事を読んでくださった方。
長文におつきあいくださり、
ありがとうございます。